自室にあるゲーム機を調べると、今の所２つのゲームをプレイすることが出来る。

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NIFU（にふ）

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ドリーマーズ(Dreamars)が発売したゲームプレジャー用ゲームソフト。日本での発売は1985年(昭和60年)の2月2日。

キャッチコピーは『二歩になったら負け！』

左右キーを押すことで自分の「歩」を操作がすることができ、とても慣性の働く動きをする。

Zキーを押すことで一瞬で最大速度になるブースト、Xキーを押すことで一瞬でストップできるブレーキを使える。

将棋において、同じ縦軸には２つの歩を置くことはできないルールが存在する。もしそうなってしまうと、反則により強制的に負けになってしまう。それを二歩と呼ぶ。ただし、「成った歩兵」いわゆる「と金」の場合は二歩にはならない。

本作ではこの将棋のルールを元に、左右から出てくる「歩」に対して、自分が二歩にってしまわないように逃げ回るというシンプルなゲームとなっている。

隠しコマンドも存在しており、入力すると難易度が上がったモードをプレイできる。

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「うぃとる」では携帯ゲーム機であるFSPに移植されたバージョンをプレイできる。

移植版であるため、追加要素として隠しコマンドを入力することで「ONIBI」という1986年に発売された限定版もプレイすることが出来る。

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なぜ「歩」が左右に動いているのかについては気にしてはいけない。

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二歩伝説（にほでんせつ）

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翔太プロジェクトが発売したＦＳＰ用ゲームソフト。定価500円。日本以外未発売。

二歩歩くだけでエンディングが変わるという唯一無二の内容で、​その驚きの展開には多くの人が驚かされたという。今では「日本を最も震撼させた伝説(笑)のゲーム」と呼ばれている。

「うぃとる（β版）」では無償アップグレード済みで、少し演出が変わっている。

​なお、翔太プロジェクトは現在倒産しており、後に電波神社により吸収合併された。